本日の16時くらいにデパートのトイレに走った私。
たまたま、大のトイレが空いていたからすっと入った。
2,3分、用をたしていると誰かがドアのすぐ向かいにたっているのが、足元の靴と影でわかった。
そして、そこにいたひとは、「まだ、空かないのかよ」とぽろっと言ってた。
声からして小学生3,4年くらいだと察した。
しきりにドアの向かいの方を右往左往していることから、限界が近いんだろうな、って思った。
私だって、今は言ったばかりだからさ、多少は余韻が必要でさ(笑)って気持ちだった。
そこでこう思った。
世間ってそういうもんさ、少年
余裕も大切だという学びもあるし、自分の場合は他人は変化しないから自分が変わるという思考が身についてる。
だから、自分ならすぐ別のトイレに向かうけど、
まあ、
私は結構普通にこどもがすきだ。大きく言うと後輩はそこそこ大切にするタイプ。だから無理のしない程度で急いであげた。
ドアを開けたら切羽詰まってた顔してたから、ちょっと私はいろいろ察したり、この状況を俯瞰して隠し笑いして、手を洗いトイレをでるとおそらくその子のお母さんらしき人が外でまってた。
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